コラム
Column
2025.02.12
社員寮で必要なものとは?家具や家電の有無から荷物リストまで紹介

住み込みや社員寮に入寮する際に、どこまで荷物を準備していかなければならないのか、必要なものはどれくらいなのか、備え付けの設備はどんなものなのか把握しておきたいですよね。
家具や家電は社員寮で用意されているのか?
日用品は自分で用意が必要なのか?
本記事では社員寮に入寮する前に最低限必要なものや、持っていくと便利な物などを紹介していきます。
ソクワークでは、住み込み求人を多数用意しており、住み込みを始める前にも待機寮を用意していますので、今すぐ入寮することが可能です。
もしも、今すぐ寮に入りたい、住み込みの仕事をしたいと考えているのであれば、下記より無料相談でご相談してください。
目次
住み込みの前に社員寮で確認すべきこと
まずはじめに、社員寮に入寮する際、必要なものを準備することよりも大切なことがあります。
それは求人募集から面接する際に寮に備えついている家具や家電、日用品を確認することが重要です。
備えついているかぐや家電、日用品の確認を怠ると入寮してから自分の生活に支障をきたすことやストレスが溜まりやすい環境で生活することになります。
また、せっかく準備したのに既に用意されている場合だと、その物が無駄になってしまうかもしれません。
そのため、寮付き求人に応募する際は仕事内容も重要ですが、社員寮については以下の点に注意して応募しましょう。
- 部屋や寮の間取り
- 備え付けの家具や家電、日用品
- 寮生活の期間
部屋や寮の間取り
まずは住み込み寮の部屋の間取りを確認するようにしましょう。
1人部屋なのか、複数人で生活する相部屋なのかによって生活スタイルは大きく異なります。
特にプライベートな空間や1人の時間が必要な人にとってはとても重要で、相部屋の場合、仕事以外の時間でも仕事仲間と共に生活するので落ち着ける時間がない生活となってしまいます。
次に、最低限確認すべき備え付けの設備について紹介いたします。
- トイレ
- お風呂や洗面台周り
- キッチンや冷蔵庫
- クローゼット
上記のものは生活に必ず必要なものになっているので、使用環境も含めて確認しておきましょう。
具体的には共同で使用するものなのか、汚れや使用歴、衛生的観点で問題がないか等を確認しましょう。
共同で使用する場合、使用するタイミングが被ってしまったり、専用スペースを設けられない状態なので、使用に制限もあります。
また、トイレが共同なのであればトイレットペーパーの持参は不要だったり、お風呂は共同だが、シャンプーやポディソープは持参なのかどうかなども確認が必要でしょう。
クローゼットや冷蔵庫に関しては、備え付けられていない場合、大型の荷物として持っていかなければいけないので、かなり労力が必要になります。
備え付けの家具や家電
次に家具や家電がどれくらい備え付けられているのか確認しましょう。
社員寮に入寮する前に、主に確認すべき家電は下記になります。
- 電子レンジ
- 洗濯機
- ネット環境(wi-fiなど)
- エアコン
- ドライヤー
上記の家電で自分の生活スタイルに合わせて必要なものをピックアップして確認しておきましょう。
洗濯機は生活必需品となっており、備えつけられていない場合、近くのコインランドリーやクリーニングを利用するしかありません。
その場合、近くにコインランドリーやクリーニングなど施設があるかも確認しておきましょう。
電子レンジも人によっては使用頻度が高く自炊、コンビニなどの買い食いでも利用します。
また、朝食でパンを焼いて食べる人も多く、電子レンジのトースト機能を利用して毎朝食べている人もいます。
備え付けられていることもありますが、自分専用で使いたい場合は大きな荷物ではありますが、持っていくのもありです。
エアコン、ネット環境、ドライヤーなどはあると便利なものになります。
エアコンは季節にもよりますが、夏冬は必需品になるので、勤務期間に応じて確認しておきましょう。
もしも、ない場合は代替品として、電気ヒーターや扇風機などで対策をする必要があります。
その他、家具や日用品で寮に備えついているかどうか確認すべきものは主に以下のものとなります。
- ソファ
- ベッド
- トイレットペーパー
- シャンプーやボディソープ
住み込み寮で用意されているケースもあれば、用意されていないケースもありますので、自分で用意が必要かどうかも確認するためにも、入寮する前に確認しておくと良いでしょう。
寮生活の期間
勤務や寮生活の期間はどれくらいを想定しているのか、それによって持ち物が変わっていきます。
短期間であれば少ない持ち物で、できるだけ移動時の労力を減らし、長期間なのであればテレビ、ゲーム機など娯楽の荷物も持っていくのが良いでしょう。
他にも生活環境を整える上で机、椅子などリラックスできる環境作りや、慣れない環境の中で自分の枕じゃないと眠れない人は枕を持参することが大切です。
他にも、季節によって温度の調整ができるものや花粉症や持病をもっている人はあらかじめ、かかりつけ医に薬を貰い、持っていくと勤務先で病院にいく手間も省けます。
長期間、寮生活を行うのであれば、なるべく日常でストレスを感じないように、日頃生活しているうえで大切だと思うもの、必要だと思うものはチェックしておくことをおすすめします。
それでは続いて、住み込み、寮生活する際に必要なものリストを紹介していきます。
住み込み・寮生活で必要なものリスト
社員寮に入寮する際に、寮生活で必要なもの、日用品リストを下記にまとめました。
- 歯ブラシ
- ティッシュ
- 仕事着
- プライベート用の洋服(部屋着など含む)
- 靴
- タオル
- 印鑑
- 筆記用具
- 食器類
- 洗濯用洗剤
- ハンガー
- シャンプーやボディソープ
- 寝具
上記のものは寮生活で必要になってくるものになりますので、入寮する前にしっかりと自分で準備し、用意することをおすすめします。
生活スタイルや好みに合わせて増減するかもしれませんが、基本的には持って行った方が良いです。
また、入寮する寮の近くにコンビニやドラッグストアはあるのかどうかも事前に確認しておくといいでしょう。
もし近くにない場合は、数カ月分は用意して入寮したほうが良いためです。
それでは寮生活で最低限必要なものやあると便利なものについても詳しく解説していきます。
最低限必要なもの
必要最低限のものに関しては生活に絶対に必要になものです。
寮生活で最低限必要なものに関しては、先ほど紹介した荷物リストより、より絞ったものとなり、以下の荷物になります。
- 歯ブラシ
- ティッシュ
- プライベート用の洋服(部屋着など含む)
- タオル
- 印鑑
- 筆記用具
- 洗濯用洗剤
- シャンプーやボディソープ
特に印鑑や筆記用具は雇用契約を結ぶ際に必要になってくるものでもあるので、必ず持参しましょう。
ティッシュや洗濯用洗剤などの消耗品は移動の負担を減らすために現地で購入するのも1つの手ですが、先程お伝えしたようにその際は近くにスーパーやドラッグストアなどがあるか確認しておきましょう。
現地や通販で購入ができない消耗品があれば、入寮前に多めに購入しておきましょう。
寮生活で用意すると便利なもの
次に社員寮での生活で用意すると便利なものについての紹介です。
- 机、椅子
- サンダル、クロックス
- ヒーター、扇風機
- 娯楽品
- 延長コード
椅子や机は持参すると大きな荷物なので、かなり大変です。
引っ越し業者を使うとしてもかなり費用がかかってしまいます。
そのため、短期的な寮生活ではあまり必要ないと思いますが、長期の勤務であれば自分のリラックスできる空間を作る上で必要な家具になってくると思います。
サンダルやクロックスは休日や少しだけコンビニやスーパーに出かけるときに便利です。
もちろん靴があれば別にいらないというのであれば持っていく必要はありませんが、靴下を履くのが面倒だったり、靴を履くのが面倒という人は持っていくと快適に暮らすことができると思います。
ヒーターや扇風機に関しては、エアコンがない部屋、またはエアコンが苦手な人にとっては必要です。
季節にもよりますが、長期で寮生活をする場合、夏冬対策に持っていくと部屋を快適な温度で過ごすことができます。
また、寮によってはエアコンの効きがだいぶ悪いものもあるかもしれません。寒い・暑いのが苦手な人は部屋の状況を確認の上、持って行くかを判断しましょう。
娯楽品はご自身の趣味に合わせて、暇な時に時間を潰せるものにしましょう。
ゲーム機やPC、テレビや本など部屋で楽しめるものがあると短時間でも時間を潰せます。
社員寮で備え付けの家具や家電
次に家具や家電で備え付けであるかどうか確認した方が良いものについての紹介です。
自分で用意するのとでは費用が大きく変わるので、入寮前に確認して備え付けがない場合、予算を考えておく必要があります。
確認すべき家具リスト
- ベット(布団)
- クローゼット、タンス
- 机、椅子
- 食器
- 洗濯物干し
上記のものは事前に備え付けあるか確認しておきましょう。
ベッドはベッドフレームだけがあるのか、ベッド一式があるのか、布団を持ち込む必要があるのかを確認しましょう。
自分の布団、枕じゃないと寝付けない人は備え付けがあっても持っていくことがおすすめです。
クローゼットやタンスに関しては洋服や仕事着を入れておくために必要です。
自分で持っていくとなるとかなり大変なので、備え付けであった方が良いですね。併せてハンガーがあるかどうかも確認しておきましょう。
机、椅子などは絶対に必要なものではありませんが、あればそこで食事や娯楽、勉強などもできるので、できればあった方が良いと思います。
また、ソファなどが備え付けであればリラックスしやすいと思います。
食器は必要なものになると思います。
ですが、知らない人が使っていた食器を使うのは少し抵抗があるという人は少量でも良いので持参した方が良いでしょう。
洗濯物干しについてはまず、洗濯物を干せるスペースがあるのかどうか、または乾燥機を利用して洗濯物を乾かすのかを確認の上、判断した方が良いと思います。
洗濯物干しも荷物としては大きい部類に入ると思うので、備え付けがあればうれしいですね。
確認すべき家電リスト
- 電気ケトル
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ドライヤー
- テレビ
- エアコン
社員寮に備え付けで上記の家電があるかどうかも確認しておきましょう。
電気ケトルはカップラーメンなど調理がお手軽なものによく利用します。また、白湯を飲む習慣がある人には必要なものです。
冷蔵庫は必需品です。ほとんどの寮には備え付けでついていると思いますが、念のため確認しておきましょう。
また、共用で冷蔵庫を使用しているケースもあるので、その場合複数人で利用しているため、容量が足りないこともあります。
必要であれば小さな冷蔵庫を自分の部屋に置いた方が良い場合もあるので、共用の冷蔵庫なのかも確認しておきましょう。
洗濯機も冷蔵庫同様、ほとんどの寮には備え付けで付いていると思いますが、もしなかった場合はコインランドリーを利用するしかないです。
理由としては洗濯機には専用の水栓が必要なので、洗濯機専用の置くスペースがなければ、自分で持って来ても使うことができません。
テレビは必需品ではありませんが、ニュースを見たり、娯楽の為になります。
スマートフォンでも十分ニュースを見ることができるので、テレビゲームや大画面で映画などを見たい人は確認してみても良いと思います。
エアコンは夏と冬は必需品です。
暑すぎたり、寒すぎたりする環境では自律神経が乱れストレスになることもあります。寮によって備え付けで付いているかどうかも変わるので、春や秋のみの短期的な入寮以外は確認しておきましょう。
社員寮に入寮する際の荷物は少なくするべき?
結論から言うと、寮生活が短期の場合は少ない荷物で良いでしょう。
長期の場合は何かあった際に対応できるように多少荷物が多くても、様々な物を持って備えておくことをおすすめします。
ですが、一番良いのは必要なものが全て備え付けで付いていることです。
もちろん全ての社員寮がそういったわけではありません。
なので、できるだけ応募や採用面接の際に確認しておき、必要なものが揃っている寮を選択することが大切ですが、仕事内容が気に入っていたり、探している条件の求人件数が少なかったりとうまくいかないこともあると思います。
その場合は寮生活の期間によって荷物を調整しましょう。
また、寮のルールにもよりますが、基本的には後日発送ができる事が多いです。
できるだけ荷物を少なくしたいと考えている人は消耗品を現地で購入したり、後日発送したり、ネットで注文するのがおすすめです。
寮生活をスタートした際に、あとで「これあると良いな」と思うものもきっと出てくるかと思いますので、寮のルールでネットで買物して届けてもらうことは可能かどうかも事前に確認しておくと良いかもしれません。
基本的には断られることはありませんが、日中は仕事のため受け取れない場合も多くあると思いますので、管理人が預かるなどのケースも出てくるかと考えられます。
管理人が在中しているのかどうかも入寮する寮で確認しておくことをおすすめします。
社員寮のルールに関しては別記事でも詳しく解説していますので、合わせて確認してみてください。
寮生活で必要なものに関するまとめ
本記事では社員寮へ入寮する際に持っていくべきものについて解説しました。
労働環境の改善と同時に社員寮の生活環境もよりよい方向へ向かっています。
ですから、社員寮や住み込みで働こうとする際、そこまで臆病にならなくても大丈夫でしょう。
もちろん、事前に確認することや準備することは大切ですが、入寮してから持ち物を一切持ってこれないなんてことはないのですから、もしも忘れてしまったものがあれば時間をかけて揃えていけば問題ありません。
しかし、事前に備え付けのものがあるかどうかを確認しておくことは最優先でおこなった方が後悔も少なくなります。
住み込み求人を選ぶ際に気になったことがあれば小さなことでも採用担当者などに聞いても問題ないです。
ソクワークでは、所持金0でも応募できる求人を多数用意していますので、ぜひ気軽に下記よりご相談してください。